PR

【バントマン】最終回ネタバレ!柳澤大翔はプロに戻れる?

【バントマン】最終回ネタバレ!柳澤大翔はプロに戻れる? バントマン
【バントマン】最終回ネタバレ!柳澤大翔はプロに戻れる?

ドラマ『バントマン』の最終回についてネタバレします。

プロ野球選手としての栄光を夢見ながらも、戦力外通告受けた柳澤大翔を描いたドラマ『バントマン』も、ついに最終回を迎えます。

果たして柳澤は、再びプロの舞台に立つことができるのでしょうか?

それとも、新たな道を選び、違う形で自分の価値を見出していくのでしょうか?

この記事では、ドラマ『バントマン』最終回のネタバレや、柳澤大翔はプロ野球選手に戻れるのかについてお伝えします。

【バントマン】最終回ネタバレ!

ドラマ『バントマン』最終回のあらすじネタバレがこちら▼

イニングナイングループで野球球団を設立

櫻田社長は、イニングナイングループ社で野球球団を設立することをSBOの面々に宣言します。

そして、それを決意させたのは柳澤大翔だったと言い、大翔へ球団に入ってくれないかとオファーをします。

プロ野球界への所属を目ざす球団として設立するという櫻田社長ですが、ハードルが高いのではと心配な面々。

そんな心配をよそに櫻田社長は、根鈴華に球団の監督を、そして梶間にスカウトに就任するよう要請するのでした。

その一方、柳澤大翔は球団への所属について考えさせてほしいと、返事を保留するのです。

名古屋の実家で今後の身の振り方を考える大翔

イニングナイングループ球団へのオファーを保留した柳澤大翔は、実家の名古屋に一週間滞在します。

父親には「これからどうするんだ」と言われますが、はっきりとした返事はしません。

息子の直斗に、プロ野球選手を引退することを話す大翔。

その脳裏には、亡くなった妻の「野球に取りつかれないでほしい」という言葉があったのです。

根鈴華に引退を告げる大翔

プロ野球への復帰を探っていた柳澤大翔に、名古屋へやってきた根鈴華は改めて、イニングナイングループ球団へスカウトします。

ですが、大翔はそれを断り「引退します」と野球をやめることを告げるのでした。

「今度は直斗に寄り添う番」と、名古屋で暮らすと言うのです。

根鈴華に声をかける直斗

大翔から野球を引退することを聞いた帰り道、根鈴華は大翔の息子・直斗に声をかけられます。

直斗は、自分の悩みを聞いてほしいと華に言います。

「お父さんにまた、野球をやってほしいんです」と言う直斗。

引退して直斗のそばにいると言った父・大翔へ、「ありがとう」と言ったことを後悔していました。

自分のために我慢してほしくない、野球をやっているお父さんが好きだと華に話す直斗なのでした。

柳澤大翔の引退を撤回させるため動き出すSBO

直斗の願いを叶えるため、大翔に引退を撤回させようとSBOは動き出します。

大翔にとって人生最大の分岐点のいま、大翔が奮い立つ場面は何かを考えます。

日本一の経験がない大翔にとって、日本シリーズで打席に立つという案が浮上しますが、現実的ではありません。

作戦会議が迷走する中、考えがあると言う根鈴華。

中日ドラゴンズの新人王・七海に接触します。

スランプを脱出する究極のメソッドを教えると伝え、七海を大翔に引き合わせようとするのでした。

七海のバントマンになる大翔

根鈴華からSBOに置いている私物を引き上げるように連絡を受けた大翔は、東京へ向かいます。

そこで、大翔は中日ドラゴンズの新人王・七海と出くわすのでした。

自分のポジションを取られた因縁の相手、最初はケンカ腰で大翔は七海に声をかけます。

スランプを脱出する究極のメソッドは、大翔にバッティングを教えてもらうことだと華は七海に話します。

反発する七海に、「自分のことを過大評価している」と大翔はスランプに苦しむ七海を厳しく叱責します。

そして、「とにかく振れ!」とボールトスするのでした。

無心でバットを振る七海と、トスを上げ続ける柳澤大翔を見て、根鈴華は柳澤大翔はイニングナイングループ球団に必要だと改めて認識するのでした

自分の本音を話す大翔

七海とのやり取りで、自分の本音に気づいた大翔。

華に「俺はやっぱり、野球がやりたいです」と伝えます。

櫻田社長も話に加わり、大翔は生涯、野球選手でいたいと自分の望みを話すのでした。

あらためて大翔にイニングナイン球団への入団をオファーする櫻田社長ですが、大翔はあっさり断ります。

「自分は目立ちたいんで」と、あくまでプロ野球の一軍でプレーすることにこだわりたいと言うのでした。

SBOのおかげで、他人のために生きること、犠牲になることを知ったと感慨深げに言う大翔。

SBOでの日々を活かしてプロ野球選手を目ざすと宣言するのでした。

櫻田社長は、いつかプロ野球の世界で対戦しようと言い、柳澤大翔とSBOの面々は、それぞれの道を歩むのでした。

見逃し配信はFODで配信中

【バントマン】柳澤大翔はプロに戻れる?

柳澤大翔はプロ野球選手に一軍でプレーすることにこだわり、SBOを離れ2回目のトライアウトを受けに行きます。

イニングナイングループ社が設立する野球球団へのオファーがありましたが目立ちたいから」という理由でプロ野球一軍でのプレーにこだわりるのでした。

ですが、最初に櫻田社長から声をかけられた頃の柳澤大翔とは、2回目のトライアウトにのぞむ気持ちは違っています。

SBOでの生活は、ホームランバッターだった柳澤大翔に、バントの重要性を教えてくれたのです。

SBOでの柳澤大翔の働きぶりは、櫻田社長の期待以上のものだったでしょう。

そして、仲間と連携して仕事をするという点においても、野球で培われた連携力を存分に発揮していたといってもいいですよね。

プロ野球現役のときはホームランバッターだった柳澤大翔は、SBOにきて送りバントの重要性を身をもって学び、最終回では自分のポジションを奪った後輩・七海へアドバイスし「バントマン」として活躍したのです

大翔は、ドラマのラスト、トライアウトで初打席ホームランを打ちます。

ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団し、初打席でホームランを打った時がよみがえりますね。

もしかしたら、ここからプロ野球選手への新たな道がここから続いていくのかもしれない、そんな予感をさせるようなラストでしたね。

柳澤大翔はSBOでの生活を糧に、チームに貢献することを大切にプレーするプロ野球選手として再スタートをきるのではないでしょうか。

ぜひ大翔にはプロ野球に復帰して一軍で活躍してほしいですね!

ただ心配なのは、息子の直斗を育てていかなければならないので、経済的に大丈夫か?というところ。

プロ野球選手時代の貯蓄もあるでしょうが、それを取り崩して生活したとしても、いつまで続けられるかはわかりません。

実家の助けがあるとはいえ、妻を亡くし息子を教育して育てなければいけないことを考え、プロ野球選手の道を一旦はあきらめたのかな、と思わせるシーンもありました。

プロ野球選手に復帰して、息子の直斗と親子仲良く暮らしていってほしいですね!

見逃し配信はFODで配信中

【バントマン】最終回までのあらすじは?

ドラマ『バントマン』の最終回までのあらすじがコチラ▼

1話

中日ドラゴンズの元スラッガー・柳澤大翔は、デビュー当時は輝かしい成績を残したものの、ケガやスランプに悩まされ、最終的に戦力外通告を受けることに。

プロの世界から離れた彼は、野球への未練を抱えながら日々葛藤していました。そんなある日、「契約を結びたい」という謎めいた連絡を受けます。

一方、大企業の総務部に勤める根鈴華は、目立たないながらも真面目に仕事をこなしていた彼女に突然、異動の辞令が下ります。

戸惑いながらも指示された場所に向かう華。

そこには、柳澤も同じように招かれており、2人を待ち受けていたのは謎多き人物、イニングナイングループ社長の櫻田誠一郎でした。

二人は櫻田社長から、イニングナイングループンの社員のための秘密の福利厚生組織SBOで働いてほしいとオファーをうけます

ですが、柳澤大翔はそのオファーを断ってしまうのでした。

見逃し配信はFODで配信中

2話

櫻田社長が率いるイニングナイングループの「SBO(秘密の福利厚生組織)」に、新たにヘッドコーチとして就任した根鈴華

彼女が最初に担当することになったのは、コーポレート事業部に勤める新垣裕香のアシストです。

共働きで保育園児の娘を育てながら、シナリオコンクールへの応募という夢を追う彼女の姿に心を動かされ、SBOの「バントマン」たちは全力でサポートを開始します。

一方、プロ野球への未練を断ち切れない柳澤大翔の元には、ついに入団テストの誘いが舞い込みます。

そんな折、新垣裕香をサポートするために柳澤大翔の協力が必要と感じた根鈴華は、直接会って柳澤大翔に助けを求めます

柳澤大翔のサポートもあって、新垣裕香はシナリオコンクールへの応募をやり遂げることができるのでした。

見逃し配信はFODで配信中

3話

柳澤大翔が新たに加わったイニングナイングループ社のSBO

今回のターゲットは、最近元気がなくため息ばかりついている宮原菜月です。

普段は明るく社内を盛り上げる菜月の変化に気づいたメンバーたちは、原因を探ることに。

調査を進める中で、菜月があるアイドルグループの大ファンであり、近々開催されるライブを心待ちにしていたことが判明します。

しかし、そのライブに行けなくなったことが彼女の落ち込みの原因ではないかと推測します。

ところが、さらに深掘りしていくと、ライブに行けない背景には菜月の父の存在が関係していることが分かります。

父娘の間にどのような問題があるのか、大翔たちは真相を突き止め、菜月が笑顔を取り戻せるようサポートを開始します。

サポートには残念ながら失敗しますが、親子の仲を取り持つことには成功するのでした。

見逃し配信はFODで配信中

4話

根鈴華は骨折で入院中の母を見舞いに訪れます。

久しぶりの再会にもかかわらず、母は「来週には退院するから、私のキッチンカーを手伝ってほしい」と一方的に頼み込む始末。

華の事情を顧みない母の言動に戸惑い、華は母のことで頭がいっぱいで仕事にも集中できない状況に陥ります。

一方、バントマンたちの次なるターゲットは、職場結婚をした夫婦

最近は夫婦間の関係が冷え切っており、職場にも悪影響が出ているとのこと。

当初、柳澤大翔は「夫婦の問題に首を突っ込むのは犠牲心でも何でもない」と乗り気ではありませんでしたが、調査が進むにつれ、夫婦の間に深い理由が隠されていることが分かります。

夫婦は離婚寸前までいきますが、バントマンの活躍で何とか回避、そしてお互いのわだかまりもほどけて仲を再構築していくのでした。

見逃し配信はFODで配信中

5話

根鈴華の母は、自身の定食屋再開を計画し、その話を華に手伝わせることを前提に進めていました。

「今の会社にいるより、手に職をつけたほうが華のためよ」という母の言葉に、華は反論することもできず困惑します。

しかし、この「華のため」という母の悪気のない一言こそが、幼い頃から華を縛り続けてきた原因だったのです。

母の一方的な期待に応えるために自分を抑え込んできた華の姿に気づいた柳澤大翔は、華を解放するために何か行動を起こそうと決意し、櫻田社長と連携を開始します。

一度は櫻田社長に辞表を提出した華でしたが、SBOの働きかけて自分自身の意思で未来を選ぼうと決意します。

そして、自分はSBOで働くことを母に宣言し、SBOに復帰するのでした。

見逃し配信はFODで配信中

6話

柳澤大翔の元に、中日ドラゴンズ時代の後輩・真鍋から突然の連絡が入ります。

「ユニホームを脱ぎ、引退する」と告げる真鍋に、大翔は驚きとともに必死に「あきらめるな」と説得を試みますが、真鍋の決意は揺るぎません。

お互いの思いが交錯し、2人は衝突してしまいます。

一方で、バントマンたちは新たなターゲットとして、かつて将来を嘱望されながらも現在は閑職に追いやられている北村に目を向けます。

SBOの活動を通じて、北村が抱える問題を解決しようと動き出しますが、その境遇に柳澤大翔はかつての自分を重ねずにはいられません

ドラフト1位で華々しくプロ入りしながらも戦力外通告を受けた過去が、北村の姿と重なるのです。

やけになって仕事を辞めようとしていた北村をSBOの面々は止め、そのことがきっかけで北村はSBOの見習いとなることとなります。

柳澤大翔は、衝突していた後輩の真鍋と和解し、真鍋の新たな旅立ちを応援するのでした。

見逃し配信はFODで配信中

7話

ある日、SBOの作戦室に突然現れたのは、藤堂の中学生の娘、絢音

「社員を陰から支えるなんて、こんなのが仕事なの?」と辛辣な言葉でバントマンの活動を否定します。

しかし、藤堂は言い返すどころか、絢音と目を合わせることすらできません

その背景には、藤堂が浮気を原因に離婚した過去がありました。

さらに、絢音を引き取った元妻が再婚を決めたことで、父娘の関係はさらに複雑になっています。

両親の離婚を経験している根鈴華は、自分の経験を踏まえて藤堂に絢音と向き合うべきだと説得を試みますが、藤堂は煮え切らない態度を崩しません。

その姿に業を煮やした柳澤大翔は、ついに感情を爆発させます。「逃げるな。絢音にとっての父親はお前しかいないんだ」と厳しい言葉を投げかけ、藤堂を奮い立たせようとします。

柳澤大翔の言葉に後押しされて、藤堂は元妻の再婚相手と会い娘のことを頼むとお願いします。

そして娘の絢音と向きあい話をするのでした。

見逃し配信はFODで配信中

8話

通勤途中や業務中に誰かの視線を感じると不安を訴えたSBOの梶間

その言葉に、バントマンのメンバーたちは「もしやストーカーでは?」と警戒し、柳澤大翔や根鈴華が交代で梶間の警護に当たることを提案します。

警護の最中、ある日怪しい人影が梶間に近づいてくるのを目撃。

緊張が走る中、SBOのメンバーたちはその人物の正体を追います

しかし、その日以降、梶間の様子が一変し、急に会社を休むようになり、連絡も途絶えてしまいます

心配したSBOのメンバーたちは梶間の周囲を調べ始めますが、調査が進むにつれ、彼女のことをほとんど知らなかった自分たちに愕然とします。

梶間をつけていたのは、入社試験で梶間と一緒に試験を受けたイニングナイングループの社員でした。

梶間のことが好きで後をつけてしまったことを詫びる社員に、梶間は友達からと関係をスタートさせます。

一度はSBOを離れようとしていた梶間でしたが、思い直しSBOに残り仕事をすることを決意します。

見逃し配信はFODで配信中

9話

櫻田社長の秘書、末松がSBOの作戦室を訪れ、ある相談を持ちかけます。

櫻田社長の専属ドライバーである茂上が最近、車で接触事故を何度か起こしており、大きな事故を未然に防ぐために契約を打ち切りたいというのです。

櫻田社長の安全を第一に考えた末松の提案に、SBOのメンバーは一見もっともだと納得します。

しかし、柳澤大翔は自分自身が中日ドラゴンズとの契約を打ち切られた経験を持つだけに、簡単には賛同できません

「ミスを理由に誰かを切るのは、本当にその人のためになるのか?」と疑問を投げかけます。

茂上が事故を繰り返す背景には何か理由があるのではないかと考えた大翔は、契約を終了させる前に問題を解決する道を模索し始めます

茂上の契約解除に断固として反対する櫻田社長でしたが、茂上に目の病気があることがわかり、茂上自身から身を引くことに

そして、茂上と櫻田社長は高校時代の同級生で野球部のチームメイトだったこと、茂上はSBOのメンバーだったことが明かされるのでした。

見逃し配信はFODで配信中

10話

柳澤大翔のもとに、名古屋から母・絵里子が大翔の息子・直斗を東京に連れてやってきます。

絵里子の話によれば、少年野球に夢中だった直斗が突然「野球をやめたい」と言い出したとのこと。

直斗の変化に驚いた大翔は、原因を探るため直斗のチームの監督に話を聞きます。

監督によると、最近チームにライバルとなる才能あふれる少年が加入し、それが直斗に大きなプレッシャーを与えている様子

さらにプロ野球選手の息子であるということが直斗を追い詰めてしまったことに気づいた大翔は、父親としてどのように彼を支えるべきかを模索し始めます。

大翔は直斗に「野球をやめてもいい」と言い、最後に親子で本気で勝負しようと対戦します。

大翔に惨敗した直斗でしたが、翌日から少年野球に復帰し、力いっぱいプレーするのでした。

見逃し配信はFODで配信中

まとめ

ドラマ『バントマン』の最終回では、柳澤大翔はプロ野球選手として一軍でプレーすることにこだわり、SBOをはなれ2回目のトライアウトに向かいます。

櫻田社長からオファーされたイニングナイン球団への入団も断りました。

ドラマのラストでは、初打席ホームランを打つシーンで幕を閉じ、プロ野球選手への復帰を予感させるようなラストでした。

SBOの根鈴華と梶間はイニングナイン球団へ、藤堂と吉岡はSBOとして引き続き活動を続けることとなるのでした。

見逃し配信はFODで配信中

error: Content is protected !!