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【五十嵐夫妻は偽装他人】1話ネタバレ感想!2人はなぜウソをつき始めた?

【五十嵐夫妻は偽装他人】1話ネタバレ感想!2人はなぜウソをつき始めた? 五十嵐夫妻は偽装他人
【五十嵐夫妻は偽装他人】1話ネタバレ感想!2人はなぜウソをつき始めた?

ドラマ『五十嵐夫妻は偽装他人』の1話のあらすじネタバレと感想をまとめました。

五十嵐夫妻が会社で上司と部下の関係になった設定ですが、なぜ夫婦なのに「偽装他人」を演じなければいけないのか、タイトルからして気になりますよね。

そんなドラマ『五十嵐夫妻は偽装他人』の1話のあらすじネタバレやドラマの感想、SNSにあがっているみんなの感想をまとめました。

【五十嵐夫妻は偽装他人】1話ネタバレ感想!

会沢真尋(新川優愛)はインテリアメーカー「サムラスジャパン」のコントラクト事業部へ営業担当として転職入社し、新たな職場で意気揚々と働いていました。

そんな真尋には夫がいますが、会社の人たちには結婚していることを隠しています。

というのも、夫とケンカし家出中な上、夫と同じ職場なのが嫌で転職してきたらかなのです。

この時点で、これからのカオスな展開を予感させます!

そんなある日、自分の上司として夫・五十嵐直人(塩野瑛久)が同じ会社・同じ職場に転職してきます。

夫には転職先を言っていなかったのになぜと真尋は驚きを隠せませんが、直人は3カ月前からヘッドハンティングを受けており、直人にとっても転職先に真尋がいることは知らなかったのです。

ヘッドハンティングを受けてたのに、妻なんの相談もなかったのかい!とツッコミたくなるシーンですが、その頃から険悪だったの?な雲行きのあやしさを見せてます。

新婚さんっぽいのに、同居数か月で生活が破綻してしまったというパターンなのかもしれませんね。

結婚していることを周囲に隠して上司と部下として会社でともに過ごすことになった真尋と直人。

ある日、真尋と直人が同じ文具を使っていることをチームの林美羽(田辺桃子)に発見されてしまいます。

それは二人で出かけた先で買ったお揃いのボールペンでした。

あわや夫婦であることが発覚か?!という場面でしたが、何とか乗り切った真尋と直人。

こけしをモチーフにしたボールペンだなんて、なんて目立つお揃いなんだ!という感じですよね。

しかも、同僚の林は「こけし好きなんですね!」なんて明るく言ってるけれども、裏で何か感づいていないかしら?というのも気になるところです。

直人は上司である部長の竹橋(水橋研二)に別居中であることを報告するも、何とかうまくやってと言われてしまいます。

行きつけのスナックのマスター妙(浜中文一)に直人のことを愚痴る真尋ですが、マスターからは「さっさと離婚すりゃいいのよ」と言われる始末。

そこに直人が店に現れます。妙が話し合いをさせるために呼んだのです。

ですが、お互いに険悪なムードで言い合いになり、素直に話し合うことができません。

真尋の行先が気になる直人ですが「ほかに男でもいるのか」とありもしないことを言ったりします。

素直になれよ直人!真尋のことが心配なんでしょ?!と直人の心の声を代弁したいくらいです。

どうして他に男がいるのかなんて、すねた言い方しかできないんだよーーーってモヤモヤしちゃいますね。

対する真尋も「直人は全部わたしのせいだって言いたいんでしょ」と言い、話し合いは進みません。

そんなこと言ってないでしょ!勝手に決めつけちゃだめだよ真尋!マスター仲介に入ってあげてよと言いたい二人ですね。

結局、部長から夫婦であることは隠すように言われていることを告げ、二人の関係を隠し通すことを念押しした直人は店を出て行ってしまいます。

ちゃんと離婚をしなければと思う真尋ですが、帰った自宅で直人と二人でお揃いの文具を買ったときのことを思い出すのでした。

そんな真尋と直人の歓迎会が職場でセッティングされます。

夫婦だとばれないようにしなければと仕事話を装って話す二人でしたが、同僚の林によってその打ち合わせは中断してしまいます。

こんな中途半端な話で歓迎会を乗り切れるの?!と思ったらやっぱりピンチがきちゃいますね!

歓迎会の場では、真尋と直人のプライベートに踏み込んだ質問タイムが用意されており、独身か未婚かを質問されます。

その前にも彼氏彼女はいるのかとか、どんなタイプが好みとか質問されますが、イイ感じに部長が「セクハラだから」「コンプライアンスが」と上手く質問をかわしてくれましたよね。

部長グッジョブ!ですが、同僚の瀬戸(兵頭功海)が職場不倫防止のために既婚か未婚かの開示は必要とか言い出しちゃって、これは完全に逃げられない状況で、どうする二人?!と手に汗握る展開です。

未婚か既婚かの質問を迫られる真尋と直人。

その場で真尋は「結婚してます」直人は「独身です」と答えてしまい、その場は騒然とするのでした。

いやあ、ここで意見の割れた二人。

そして直人が「独身」と聞いてガッツポーズな同僚の林が、2話以降も直人に何かとからんできそうですね。

そんな意見が割れる険悪な二人ですが、林が取り分けたサラダを真尋が取り換えるシーンがありましたよね。

直人に渡された玉ねぎが多くのったサラダを、玉ねぎの少ない自分のサラダと真尋は入れ替えていました。

直人は玉ねぎが苦手なのかな?わかってて取り換えたとしか思えないシーンでした。

結局、すれ違ってるだけで直人のことを心の底では大切と思ってるということがよくわかる演出でしたよね。

2話以降も、真尋や直人の細かな演出を逃さず見ていきたいですね!

【五十嵐夫妻は偽装他人】1話みんなの感想!

X(旧Twitter)を見ると、ドラマ『五十嵐夫妻は偽装他人』への感想のうち、直人への感想がかなり多かったですね!

  • 最初やな奴と思ったけど、初々しい直人も尖ってる直人も良い 来週も楽しみ
  • 大河ドラマ『光る君へ』の一条天皇様=塩野瑛久さん
  • 五十嵐直人役の役者さん綺麗なお顔で声の出し方上手やなぁ誰だろ?と調べたら 塩野瑛久さん。 『光る君へ』の一条天皇だ!

などなど、大河ドラマ『光る君へ』の一条天皇と同じ俳優さんであることが話題になっていますね。

ちなみに塩野瑛久さん、前クールでは「無能の鷹」で主人公・鷹野の同期の鶸田くんを演じていましたが、鶸田くんへの言及がないのは個人的には残念でしたね。

今回の直人の役どころは、路線的には一条天皇の方が近いからでしょうか?

鶸田くんと直人とかなりギャップのある演技なので、無能の鷹を見ていた人からすると「鶸田くん、しっかりしてる!」と思われるかもしれませんね。

塩野瑛久ファンだけでなく、『光る君へ』を見ていたドラマファンの気持ちも初回からがっちりつかんでいます。

そして、真尋への感想の中には、会社での旧姓使用についての投稿がありました。

  • 雇用中に結婚して旧姓のままは分かるけど、転職先で旧姓のまま働けるの?

転職先でも旧姓使用が選べるなんて、うらやましいですよね。

結婚していても旧姓で働ける会社って、増えているのでしょうか。

さらに、U-NEXTの先行配信を見た人の感想も見つけましたよ。

  • 五十嵐夫妻は偽装他人2話もめっちゃ「もだもだ」した

『五十嵐夫妻は偽装他人』はU-NEXTで先行配信しているので、すでに2話が見れるんですよね。

どう「もだもだ」するのか、2話が今から楽しみですね!

【五十嵐夫妻は偽装他人】1話の見どころ

スナックのマスター妙の「もだもだしてないで」がドラマのキーポイントでしょう。

離婚するともしないとも、行動に移せない中途半端な状況を「もだもだ」という言葉で表現しているのが、言い得て妙ですよね。

マスターの妙が言うように「さっさと離婚」できればいいですが、いざ離婚となると結婚の3倍エネルギーを使う、なんて言われるくらい大変です。

真尋と直人には子どもがいないので、離婚届を出して別居すればおしまいな関係ですが、それでも踏み出すのに勇気が必要なんですよね。

このスナックのマスターがドラマオリジナル設定なので、このスナックで真尋と直人の掛け合いが繰り広げられるのが楽しみですね。

スナックでの二人のシーンは、お互いに何とか本音で話し合おうと努力する、けれども素直になりきれずにぶつかり合う、そんな葛藤のシーンの舞台にもなりそうです。

まとめ

ドラマ『五十嵐夫妻は偽装他人』は、会沢真尋(新川優愛)はインテリアメーカーに転職し、夫と別居中であることを隠しながら職場で奮闘するところからスタートします。

しかし、夫・直人(塩野瑛久)が偶然同じ会社に転職してきて上司となり、二人は周囲に夫婦であることを隠しながら仕事を続けます。

職場での歓迎会では「結婚してます」と答える真尋と「独身です」と答える直人の食い違いが生じ、お互いの溝を埋められないまま、二人の関係は揺れ動きます。

ドラマ『五十嵐夫妻は偽装他人』への感想では、直人役の塩野瑛久さんに注目が集まっています。

大河ドラマ『光る君へ』の一条天皇役と同じ俳優と知り、驚きと喜びの声が多数。

直人役の初々しさや尖った演技が魅力と評判で、塩野さんの幅広い演技力に感嘆する声が多いですね。

一方、真尋に関しては、転職先でも旧姓で働く設定について関心が寄せられています。

旧姓で働ける職場が増えているのかという疑問も見られ、現代の働き方を反映したテーマとして注目されています。

さらに、U-NEXTで2話先行配信を視聴した人からは「もだもだ」する展開に期待の声が。

次回のエピソードが待ちきれない視聴者の熱量が伝わってきます。

ドラマ『五十嵐夫妻は偽装他人』の第2話もどんな展開になるのか楽しみですね!

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