ドラマ『マイダイアリー』の最終回をネタバレします。
優希と広海、まひると虎之介、愛莉の5人はどうなるのか気になりますね。
ドラマ『マイダイアリー』の最終回のあらすじや、優希と広海、まひると虎之介、愛莉の5人はどうなるのかをネタバレします!
【マイダイアリー】最終回のあらすじネタバレ!
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思いがけず二人きりになってしまった優希と広海
愛莉が東京に戻り、久しぶりに5人であつまろうとなった優希たち。
待ち合わせの店に優希が行くと、そこには広海の姿が。
気まずい中、店に入り広海と言葉を交わします。
そこに3人から店に急に行けなくなったメッセージが入ります。
虎之介、まひる、愛莉が優希と広海を二人きりにさせようと仕組んでいたのです。
はめられたとわかる二人ですが、ぎこちないまま時は過ぎます。
店を出て歩き出す二人ですが、優希は広海の後ろを距離を置いて歩きます。
そして別れ際、広海から手を差し出され「握手、友達として」と言われ握手をし、優希と広海は別れるのでした。
数学に打ち込む広海
何かを忘れるかのように数学に打ち込む広海。
それを見ていた教授の喜多が広海に声をかけます。
忘れたいことがあると目の前のことに集中できると広海は言い、喜多にとある相談を持ち掛けるのでした。
3人と会う優希
別の日、優希は虎之介、まひる、愛莉とカフェで会います。
広海と話せたのかと聞く3人ですが、優希は友達に戻ったと3人に報告します。
「それでいいの?」とまひるは聞きますが、「仕方ない」と言う優希。
それを聞いていた愛莉は「自分を下げるのは、優希自身にも、徳永くんにも失礼」と優希の言い分は違うと優希に言います。
虎之介は、広海の人生に雨がふっている時に傘をさしてくれたのが優希だ、と言うのです。
緑に電話をかける優希
ある日の夜、優希は眠れず緑に電話をかけます。
ですが留守番電話でつながりません。
また別の日、仕事を終わって自宅に帰ると、家の前で緑が待っていました。
二人ですき焼きな鍋をかこみ近況を話します。
機嫌よく傘を持って踊りだす緑を、優希は優しく見つめています。
そんな緑に、広海とのことを暗に優希は相談します。
そうすると緑は「一人じゃないよ」と優希に言うのでした。
サンディッシュで会う4人
虎之介、まひる、愛莉に呼ばれサンディッシュに来た優希。
この前の続き、と話しだします。
本音を言えているかと心配する愛莉やまひるの声に押され、心のうちを話し出す優希。
アメリカから来た楓が広海に数学の問題をプレゼントしていたことを話し、自分は数学の問題をプレゼントして広海を喜ばせてあげられないと言うのです。
広海がアメリカ行きを断ったこと、それを優希には「落ちた」とウソをついていたことを話し、広海が正直に話せる場をつくってあげられなかったと話すのです。
広海のことを嫌いになるのは無理だった、広海から嫌われるには自分のことをプレゼントのリボンや包み紙だと言うしかなかった、と苦しい胸のうちを吐露するのでした。
広海に会いに行く虎之介
虎之介は、広海に会いに大学に行きます。
学食でカレーを食べながら、優希のことを話す二人。
卒業式の時に広海が撮った優希の写真を見せながら「恩村さんをこんなに笑顔にできるのは、広海だけだ」と言うのです。
アメリカ行きの話を進める広海
広海は、教授の喜多を通じて一度は断ったアメリカ行きの話を進めていました。
ですが、喜多から行き急いでいないかと心配されます。
数学になぞらえて、今の自分は考えがわからなくなるという広海に、そういう時は「手を動かすこと」と喜多はアドバイスするのでした。
優希に手紙を書く広海
喜多の言葉をうけて、広海は優希に手紙を書きます。
仕事終わりにポストで手紙を受け取った優希は、急いで手紙を読み始めます。
広海にとって優希はいかに大切な存在であったかが、そこには思い出とともにつづられていました。
そして、みんながいる前でもう一度向き合いたい、と書かれた手紙の返事をするべく、優希は広海に電話をし、二人は会うこととなるのです。
優希の家であつまる5人
優希の家でおでんパーティーをするために集まる優希たち。
おでんの具にウインナーとロールキャベツを入れるか入れないか論争になり、まひると虎之介は買い出しにでます。
互いの心情を話す虎之介とまひる
虎之介のまひるへの告白以来、どこかぎくしゃくしていた二人。
ウインナーとロールキャベツの買い出しの帰り道、二人は互いの思いを話します。
あらためて、まひるに告白する虎之介。
まひるはOKの言葉の代わりに笑顔を向け、二人は歩いていくのでした。
アメリカ行きを告げる広海
ケーキを持った広海があらわれ、5人で食卓をかこみます。
5等分にケーキを切り分けた広海は、アメリカ行きを決めたことを4人に告げるのでした。
パーティーも終わり、寝ている3人を部屋に残し、優希と広海は雨の中、二人で散歩にでかけます。
「二人で一つの傘を持っていれば、人生に雨がふっている時でもちゃんと前に進める」と言い、距離は離れるがもう一度やり直したいと広海は優希に言うのでした。
優希も広海と一緒に歩むことを望み、二人は手をつなぎ歩き出すのでした。
【マイダイアリー】最終回に優希と広海はどうなる?
一度はすれ違ってしまった優希と広海でしたが、最終回では互いを思う気持ちを確認しあい、また二人で歩むことを決めましたね。
広海はアメリカに行くことを決めましたが、距離が離れても二人は大丈夫という安心感が二人の間には芽生えていましたね。
そして、二人がすれ違った原因が、優希の嫉妬にあったことも最終回では明かされました。
アメリカから来た楓に嫉妬し、自分なんてとひねくれた結果、広海との関係をこじらせてしまったという優希らしい展開とも言えますね。
広海は自分の本音にどこまでも素直な分、優希は自分の本音をなかなか見せようとせず、遠回りしがちなキャラとして描かれていましたね。
ですが、嫉妬でこじれてしまった自分の気持ちを、周りの協力もありつつも何とか立て直して、優希は広海と向き合うことができました。
【マイダイアリー】最終回にまひると虎之介はどうなる?
虎之介が改めてまひるに告白し、ついにOKをもらうという展開で幕を閉じた二人。
まひるにとっては大進歩ですね。
これまで虎之介のことを「推し」として距離を取って見ていたまひるですが、虎之介はずっとまひるのことが好きだったと思うと、虎之介が報われてよかった!という気持ちでいっぱいになりますね。
これから二人はどんな関係を築いていくのでしょうか?
急に距離を詰めるとまひるがビックリしちゃうでしょうから、そこは慎重に頼むよ!と虎之介に言いたいですね。
二人とも社会人一年目なので、デートばかりしている余裕もないでしょうが、ゆっくりと関係を深めていってくれたらな、と思いますよね。
最終回でやっとこの二人の関係も前に進んだか、とマイダイアリーの視聴者にとっては感慨深いものがあるのではないでしょうか。
【マイダイアリー】最終回に愛莉はどうなる?
福岡から東京に戻り、あらたな仕事につく愛莉。
優希へ似顔絵を送りましたが、優希への思いはそっとしまったまま、「優希が大事」という気持ちを持ち続けてこれからも過ごしていくのでしょう。
自分が送った似顔絵が部屋に飾られているのを見て、優希のことを大切に思っていることを伝える愛莉ですが、友情というオブラートに自分の思いを包んで伝えていましたね。
優希もそれに気づかずに、愛莉のことを友達として大切に思っていることを伝えていました。
愛莉のこれからは、優希の友達としてそばにいることを決め、自分の人生を歩いていこうと心に誓ったことでしょう。
まとめ
優希と広海は友達として再スタートを切ることになりますが、それぞれの心には複雑な思いが残ります。
虎之介・まひる・愛莉の計らいで二人きりになる中、ぎこちなくも向き合おうとする姿が描かれます。
広海は数学に没頭し、アメリカ留学を決断。
一方、優希も虎之介たちに心情を打ち明けながら自分の気持ちを整理します。
最終的に、広海からの手紙や二人の再会を経て、優希と広海は離れても再びつながる決意を固めます。
物語は、おでんパーティーや告白シーンを通じて、友情と恋愛が絡み合う温かな展開で締めくくられました。