ドラマ「離婚後夜」最終回で、伊織や香帆、真也やあかりの結末は一体どうなるのかネタバレします。
伊織や香帆、それぞれの選択がどのような未来をもたらすのか、気になっている方も多いのではないでしょうか？
ドラマ「離婚後夜」の最終回で伊織や香帆、真也やあかりがどのような結末にたどりつくのかご紹介します
【離婚後夜】最終回ネタバレ！伊織と香帆はどうなる？
伊織と香帆は、お互いの気持ちを確認した３年後に結婚します。
香帆を迎えに行く伊織と、引き留める真也
香帆の元を訪れた伊織は、「俺を選んでください、俺はあなたのためなら全てを捨ててもいい」と自分を選んでほしいと香帆に懇願します。
ですが、一方で香帆の元夫・真也は「行かないでくれよ」と強く香帆を引き留めます。
真也に自ら別れを告げる香帆
真也との関係は対等ではなかったこと、それが嫌だったことを真也に告げ、香帆は真也にきっぱりと別れを告げます。
そして伊織のもとに向かうのです。
二人で歩きながら、話す伊織と香帆。
自分を大切にすることを教えてくれた伊織に、香帆は感謝します。
改めて香帆に告白する伊織
伊織は、改めて香帆へ「好きです」と告白します。
そんな伊織の告白を受けて「……私も好き」と香帆も伊織に告白します。
ですが、二人はすぐに交際へと発展しません。
というのも、香帆は伊織に守ってもらうような自分ではなく、自分の足で立っていられる人になりたい、と伊織に言います。
「並んで歩けるようになりたい」と決意する伊織
自分に自信を持ちたいという香帆に、「並んで歩けるようになりたい」と伊織は素直に伝えます。
伊織は、「堂々と並んであるけるようになったら、あなたを迎えに行ってもいいですか」と言い、香帆を抱きしめたあと、二人はわかれるのでした。
会計事務所に就職が決まり時が過ぎていく
伊織は会計事務所への就職が決まり、香帆は小説が映画化することになり、それぞれの時間が流れていきます。
その３年後、ベストセラー作家となった香帆のサイン会に、伊織が現れます。
伊織から香帆へのプロポーズ
サイン会の後にいつもの公園で話をする伊織と香帆。
伊織は、「あれからずっと、変わらずあなたのことが好きです」とストレートに香帆への思いをぶつけます。
伊織は香帆の前にひざまずき、指輪をささげ「俺と結婚してください」とプロポーズするのでした。
そして、二人は結ばれて晴れて結婚式を迎えます。
結婚式には、カフェのマスターに大学の同級生の水瀬、実咲や臣、そして伊織の父も参列しています。
大切な人達に見守られながら、二人は結婚式で永遠を誓うのでした。
【離婚後夜】真也やアカリは最終回でどうなる？
離婚後夜のメインキャストの真也・アカリ・実咲・リョウジの結末がコチラ▼
真也の結末は？
真也の結末は、香帆は去っていき、ひとりぼっちで家に取り残されれるというみじめな結果を迎えます。
そもそもの浮気の原因は香帆にあると言った真也。
香帆が自分のことを好きかどうかがわからない、愛情表現がないから不安でアカリのようなわかりやすい女に逃げた、と浮気の理由を説明します。
二度と浮気はしない、仕事も自由にしていい、傷つけるようなことはしないと香帆に向かって口にします。
十年一緒にいたことをたてに、もう一度やり直そうと言い出します。
ですが、香帆は真也の元を去る決意をします。
香帆が別れを決意した一番の決定打になったのは真也の「これからも助け合って生きてという」言葉でした。
香帆は、真也との関係は対等ではなかったこと、いつも真也の顔色をうかがっていた、そんな自分が嫌いだったと真也に告げます。
そして、きっぱりとした口調で真也に告げるのです。
「気づいちゃったから、もう無理なの」
そう言って、香帆は荷物をもって真也の部屋を出ていくのでした。
香帆からはっきりと別れを告げられ、復縁は果たせず一人で生きていくこととなりました。
そして、会社内でアカリとの不倫がバレて異動を命じられるという結末を迎えました。
振り返れば、香帆と離婚してからの真也は、苦難続きでした。
仕事では大切な取引先である宝条不動産から契約更新を取り付けられず、かなり焦りを隠せない毎日を送っていました。
また、浮気相手のアカリともうまくいかず、日に日に香帆がいかに自分を大切にしてくれていたかが身に染みてきます。
アカリから「奥さんが、真也さんと比べ物にならないくらいのイケメンと歩いてる」と言われ、内心動揺しっぱなしです。
そして自分の過去を振り返り、いかに香帆が自分を支えてくれていたかを思い出し、香帆とやり直したいと心から思うようになります。
そんな折、宝条不動産の代表であり、伊織の父である宝条社長が香帆のファンであることを知ります。
宝条社長に香帆が妻であるとウソをつき、会食を設定してなんとか仕事で契約更新をとりつけようとする真也。
香帆も「これが最後」と真也につきあい宝条社長との会食にのぞみますが、伊織によって宝条社長は香帆と真也は離婚していることを知ります。
真也にウソをつかれたことに腹を立てた宝条社長は、真也の会社との取引すべてを停止することに。
さらに、アカリとの不倫関係について密告があったと証拠写真を上司から見せられ、真也は会社での信頼を失い、異動を余儀なくされるのです。
アカリの結末は？
アカリの結末は、香帆の兄・臣の策略により会社に真也との不倫がバレて異動を命じられます。
デザイナーのJINが香帆の兄であることを知らず、仕事でやり取りをしていたアカリ。
あわよくば新しい彼氏にとでも思い、頻繁にメッセージのやり取りをしていましたが、臣からアカリの上司に「言い寄られて困る」と仕事の依頼を断る連絡が入ったのです。
そして、デザイナーJINとの件や真也との不倫問題から、子会社への出向異動を命じられるのでした。
振り返ればアカリも、順風満帆とはいえませんでした。
香帆と別れた真也との関係を続け、真也の家で同居をしていましたが、家事のクオリティが低いと真也に指摘されたことを発端に、真也の家から出ていきます。
その後は、真也との関係に気づいた実咲に社内で関係をばらされないよう、実咲の彼氏のリュウジと関係をもち、リュウジとのツーショット写真をネタに、実咲の口封じにかかります。
実咲はアカリから写真ももらうことを条件に、社内で真也とアカリの関係を話さないことに。
リュウジとの関係も見切りをつけたアカリの次なるターゲットは、仕事で取引するデザイナーのJINでした。
若者から絶大な人気を誇るデザイナーのJINを振り向かせようとあざとく振る舞いますが、JINはアカリなかなかになびきません。
そんなJINにはめられて、アカリは社内での信用を完全に失い、子会社への出向という左遷人事を受けるのでした。
実咲の結末は？
実咲の結末は、香帆の兄・臣と結婚します。
ここからは原作のネタバレです
同棲中の彼氏・リョウジは実咲との結婚に前向きではなく、実咲はそのことにヤキモキしていました。
そんな時に、同僚のアカリからリョウジとのツーショット写真を見せられ、リョウジの浮気を知ることとなります。
リョウジと暮らしていた家を出た実咲でしたが、行く当てがありません。
雨の中、歩いているところを助けてくれたのが、香帆の兄である臣でした。
臣から猛烈なアプローチを受ける実咲でしたが、どうして自分に気があるのかわからず、最初は臣からのアプローチをさけています。
ですが、実咲の窮地をたびたび救ってくれる臣に、実咲も次第に惹かれていきます。
そして、臣から誘われたパーティーで臣から「この人が僕の恋人です」とスピーチされたことをきっかけに、正式に交際に発展し、臣と結婚することになります。
結婚後は、３人の子供に恵まれて臣と仲良く暮らしています。
リョウジの結末は？
リョウジの結末は、実咲にキッパリと縁を切られて終わります。
ここからは原作のネタバレです
社内の実咲と付き合い同棲していたリョウジですが、たびたび実咲から結婚を迫られることにウンザリしていました。
そんな時、同じ社内のアカリから食事の誘いを受けます。
同僚の真也とアカリが付き合っていたことを知っていたリョウジはアカリを警戒していましたが、アカリの男慣れした態度と言動にわかっていながら踊らされます。
そして、アカリと関係を持ってしまうのでした。
実咲に秘密ができたリョウジでしたが、アカリに「彼女がいるから付き合う気はない」と宣言していましたが、ほどなくしてアカリとの関係が実咲にバレてしまいます。
アカリからきっぱりと「別れる」と告げられますが、リョウジはなかなか受け入れません。
その後もアカリに「戻ってこい」とつきまといます。
そんなある日、仕事終わりに会社を出たところで実咲に出くわし、呼び止めて話をすることに。
「俺、まだ別れた気ないんだけど」とアカリにしつこく食い下がりますが、そこへ現れたのが香帆の兄で実咲に気がある臣です。
臣から実咲との関係を聞かれ「俺は実咲の彼氏だけど」とリョウジは言いますが、「どこにでもいそうな男だな」と臣に一蹴され、アカリを連れ去られてしまい、アカリとの関係はそこで終了してしまいます。
まとめ
ドラマ『離婚後夜』の最終回のあらすじネタバレがコチラ▼
伊織と香帆は、複雑な関係を乗り越え、3年後に結婚します。
香帆は伊織の「全てを捨ててもいい」という熱い想いに応える一方、元夫・真也との不平等な関係に終止符を打ちます。
香帆は自立を目指し、伊織も「並んで歩ける自分になりたい」と決意。
別々の道を歩みながら、伊織は会計事務所、香帆は作家として成長します。
そして3年後、ベストセラー作家となった香帆のサイン会で再会した二人。
伊織の真心を込めたプロポーズを受け、晴れて結婚式を迎えます。
大切な人々に見守られながら、二人は永遠の愛を誓いました。
