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【財閥復讐】1話ネタバレ感想!復讐の幕開けはまさかの裏切りから?

【財閥復讐】1話ネタバレ感想!復讐の幕開けはまさかの裏切りから? 財閥復讐
【財閥復讐】1話ネタバレ感想!復讐の幕開けはまさかの裏切りから?

ドラマ『財閥復讐』の感想とあらすじをネタバレします。

2024年1月6日からスタートしたドラマ『財閥復讐』は韓国ドラマさながらの復讐劇に、1話から注目が集まっています。

そんなドラマ『財閥復讐』1話の感想やあらすじのネタバレ、X(旧Twitter)に投稿されたドラマを見たみんなの感想をまとめてご紹介します。

【財閥復讐】1話感想ネタバレ!

ドラマ『財閥復讐』の1話感想とネタバレがコチラ▼

【登場人物】

  1. 伊勢 由貴也(渡邊 圭祐)
  2. 伊勢 絵理香(瀧本 美織)
  3. 伊勢 雅之(武田 航平)
  4. 伊勢 花歩(宇垣 美里)
  5. 伊勢 征一郎(渡辺 いっけい)
  6. 伊勢 響子(高岡 早紀)
  7. 伊勢 悟史(猪塚 健太)

伊勢家から冷遇される由貴也

新婚の由貴也と絵里香の二人の朝食、結婚1周年となる結婚記念日に指輪のプレゼントをおねだりする絵里香の姿はカワイイ新婚さんの妻って雰囲気が満々です。

そんなカワイイ妻の絵里香が用意してくれた朝食を食べて由貴也が向かった先は、伊勢グループの会議。

伊勢グループ会長の愛人の子というポジションの由貴也は、義兄・雅之や従兄弟・悟史からいじめの的でした。

これでもかというくらい、分かりやすいくらいに嫌がらせをしてきます。

自分の荷物を持たせ「落とすなよ、お前の命より重いから」とひどい言いようです。

どうしてこんな目に合わなければいけないのか、由貴也に出だしから同情いっぱいです。

雅之や悟史には伊勢グループ内の企業の社長というポジションが与えられながら、由貴也はIT部門の一従業員でホワイトハッカーとして働いているという、待遇の差も義兄や従兄弟と差をつけられている冷遇ぶりです。

由貴也にとっての味方・花歩

そんな冷たい家族の中で、唯一、由貴也を気遣うのが義兄・雅之の妻の花歩

ドラマを見ていると花歩も雅之にモラハラされている疑惑がありますが、由貴也を気遣って味方になってくれる唯一の家族といってもいいでしょう。

花歩は由貴也に「一人で抱え込まないで」と何かあったら相談するように言いますが、そう言ってくれるだけで人って心が軽くなりますよね。

あの性悪な雅之になぜこんな人格者な妻が結婚してくれたのか、家同士の結婚なのかもしれませんが、花歩は雅之にはもったいない妻だと思っちゃいます。

由貴也は家への帰り道、きらきら星を歌う親子の姿を街中で見かけます。

そして脳裏には自分が幼い頃、母ときらきら星を歌った記憶がめぐってくるという、切ないシーンが出てきました。

このシーンひとつで、由貴也と実母との記憶は懐かしくもあり愛おしい記憶なんだということが伝わってきましたね。

由貴也とどこか距離をおく絵里香

自宅に帰った由貴也は、帰り道で子どもとぶつかったときに汚したコートを絵里香に洗ってもらいます。

というか、自分の汚れ物なんだから自分で洗ったらいいよ!と思わずツっこんじゃいましたね。

自分の汚れ物を手洗いする妻にバッグハグして、「やりにくい」ってちょっと怒られ気味なの、その通りだよ!ってこの時はなりましたが、このやり取りが1話のラストを見たら「うわー」って戦慄してしまいます。

ちょっとそっけない感じで先に寝ると言って部屋を出た絵里香の様子の答え合わせが、ラストに待ち受けていますよ。

絵里香からおねだりされて買ってきた指輪を渡せずに一人、指輪を見つめる由貴也が切ないですね。

伊勢家の不正を暴こうと計画をする由貴也

そして、場面かわって伊勢家での家政婦フユさんとの不穏なやり取り

「すべて終わらせる」という由貴也ですが、伊勢グループの大事な記者発表に合わせて、伊勢グループの不正を暴露しようと企てているようですね。

その由貴也の行動に、家政婦のフユさんもどうやら一役買っているようです。

何をするつもりなのか、正直ワクワクしますね。

雅之と裏でつながっている絵里香

とそこでさらに場面変わっての義兄・雅之と絵里香が一緒にいるシーンが出てきて、絵里香の裏切りがここで確定情報でました!という状況に。

由貴也にどこかそっけなかったのも、雅之と裏でつながっていたからと分かり「やっぱりか!」な展開になってきましたね。

子ども食堂のボランティアに行った由貴也の記憶に、また実母との記憶が脳裏に浮かぶのも、意味深でしたよね。

幼い頃の幸せだったころの記憶なのでしょうか、たくさんのおにぎりをみんなで食べようというシーン、いつから由貴也の運命は変わってしまったのか、さらに気になるフックとして働いています。

帰宅して子ども食堂のことを語る由貴也に絵里香は「自分の人生を優先したいなって思っちゃう」とどどこか冷めたコメントを言います。

自分の幸せのために、雅之と裏でつながってるのか?由貴也とは幸せにはなれない、ということを暗に言っているようですよね。

由貴也は絵里香に「いつか絶対に幸せになりたい」と過去に話していましたが、絵里香の言う「幸せ」とは一体何なのでしょうか。

「そうだよね、わたしの人生だもんね。わたしが幸せになっていいよね」とさらに意味深な言葉をたたみかけます。

由貴也への裏切りフラグとしか思えないセリフです。

そしてさらに裏切りフラグを確定させたのが、絵里香が夜中にLINEで「わたしの人生のスタートまであと6日」というメッセージを送っていること。

一体、誰にメッセージを送ったのかは不明ですが、由貴也が伊勢グループの不正を暴こうと計画しているように、絵里香も何かを計画していることはこれで間違いないですね。

伊勢家への仕返しを決意した出来事

伊勢グループが宇宙旅行事業をプレスリリースするまであと数日と迫る中、由貴也は幼い頃を回想します。

それは、由貴也の実母が経営していた工場を伊勢グループが買い取るという話、工場を買い取られた後は実母は工場経営から退かなければならないという話でした。

そして工場が火事になり、火事が原因で実母を失ったことを思わせる描写が出てきましたね。

母親亡き後に伊勢家に引き取られ、ここから由貴也への伊勢家のひどい仕打ちが始まりました。

このエピソードが、由貴也の企ての根幹にあるとみていい過去エピソードとみて間違いないでしょう。

幼くして母を亡くし、訳も分からず知らない家に引き取られ、母が伊勢征一郎からお金をせびっていたと難クセをつけられイジメられるという、どうすれば仕返しせずに済むのかという状況を生き抜いてきた由貴也。

そんな由貴也を置いて先に旅立たなければならなかった実母の心情を思うと、胸が痛みますね。

そして、長年の理不尽に耐えて生き抜いてきた由貴也に、「よくここまで生きてこれたね、がんばってるよ」と声をかけてあげたくなります。

懸命に生き抜いてきた由貴也をさらに奈落の底に突き落とすのが、まさか妻の絵里香だなんて、由貴也は想像もしてなかったでしょう。

花歩が事故にあう中での突然の告白と裏切り

雅之の妻・花歩が事故にあったと連絡が入って由貴也は病院にすぐ駆けつけますが、そこで絵里香と出会います。

絵里香は、雅之の子を妊娠していることを由貴也に告げるのです。

自分の幸せのためにはこうするしかなかった、と言う絵里香ですが、やっぱり裏切ってたか!というフラグ通りの展開です。

そして由貴也の詰めが甘い!

伊勢グループを失脚させるために集めていた証拠データを絵里香に消されていたのです。

パソコンのセキュリティはどうなってる?!ホワイトハッカーなんでしょ?!とツッコミたくなる場面でしたね。

絵里香は妻だし、そんなことするはずないと思っていたとしても、パソコンのログインを簡単に許してしまうなんて、ハッカー失格じゃない?!と思ってしまいました。

離婚に応じないと由貴也が伊勢家に復讐しようとしていたことをバラすと絵里香に脅されて、由貴也よりも絵里香の方が一枚上手でした。

【財閥復讐】1話みんなの感想!

X(旧Twitter)でドラマ『財閥復讐』1話の感想を見てみると、

  • 財閥復讐や嫌なやつしか出てこない
  • ドロドロだね、韓ドラみたいな感じかな
  • キャストがすごいな。演技が良すぎて演技が良すぎて財閥一族及び元嫁も嫌いになりそう
  • 財閥復讐、ドラマ最高! 屋敷の雰囲気も良くて、引き込まれるー!
  • 財閥復讐 初回からおもしれー

と、1話からかなり引き込まれた!という感想が多いですね。

そして、ドラマのチーフプロデューサーが祖父江里奈さんであることに注目している人もいました。

祖父江さんはドラマ『夫の家庭を壊すまで』でプロデューサーをされていたので、「財閥復讐も期待できる!」という投稿もありましたよ。

思いのほか、義兄の雅之を演じる武田航平さんの感想コメントが多いですね。

イケメンな武田航平さんが悪役を演じているところに惹きつけられる人が多かったようです。

ドラマのエンディングテーマがポップで絶望感をより際立たせている、という演出への称賛コメントもありましたね。

たしかに、突然の妊娠告白からの離婚を迫る場面で流れるには、あまりにポップすぎる曲で1話タイトル「不幸のどん底」を見事に表現していましたよね。

2話以降でも、エンディングテーマ「Secret March」がドラマの演出にスパイスを効かせてくれそうですね。

【財閥復讐】1話の見どころ!

1話の見どころと言えば、ずばり瀧本美織さん演じる伊勢絵理香の豹変ぶりではないでしょうか。

ドラマの冒頭では、新婚の妻という幸せいっぱいな妻という雰囲気でしたが、ドラマのラストでは自分の欲望に忠実な一面を見せてきました

1話が進むにつれて由貴也と少しずつ距離き、そしてラストで本性を現すという振り幅の大きい役を見事に演じていましたね。

自分の欲望に忠実に生きる事の何がいけないの?とでも言いたげなラストの演技は、見ごたえがありましたね

2話からは雅之と結婚して伊勢家に入りますが、高岡早紀さん演じる母・響子と一歩も引けをとらない存在感を出してくれそうな、そんな予感すらします。

伊勢家はとにかくクセの強いキャラばかりの中、自分の欲望に忠実に生きる絵里香が埋もれてはドラマは成立しません。

その点、1話の瀧本美織さんの演技を見る限り、見ている人が絵里香のことを大嫌いになりそうなくらいの存在感のある演技をしてくれそうです。

そして、伊勢家の両親に渡辺いっけいさんと高岡早紀さんという演技派をキャスティングしているのもいいキャスティングですよね。

要所要所で、このキャスティングが生きてくるんだろうなと、いまから楽しみですね。

特に、高岡早紀さん演じる響子がトラブルに見舞われるようなので、そうなったときの狂乱ぶりをどんな演技で見せてくれるんだろうという期待値が高いです。

まとめ

ドラマ『財閥復讐』1話は、由貴也と絵里香の結婚1周年をひかえた朝、絵里香の可愛らしい妻ぶりが微笑ましい場面で物語が始まります。

しかし、由貴也は伊勢グループ会長の愛人の子として義兄や従兄弟から冷遇され、辛い日々を送っています。

唯一の味方は義兄・雅之の妻・花歩ですが、彼女もまた夫からのモラハラに苦しんでいる様子です。

物語が進む中で、由貴也の幼少期の母との幸せな記憶と、母を失った悲劇が描かれます。

この経験が彼の伊勢家への仕返しを企む原因となりました復讐心を育んでいます。

一方、妻の絵里香は兄・雅之と裏で関係を持ち、由貴也を裏切っていました。

絵里香は由貴也の計画を妨害し、伊勢家のスキャンダル暴露を阻止します。

最終的に、絵里香は雅之の子を妊娠したと告げ、由貴也に離婚を迫り追い詰めるのでした。

ドラマ『財閥復讐』第1話の感想をX(旧Twitter)で見てみると、「ドロドロな展開」「韓ドラっぽい」「キャストの演技がすごい」など、初回から引き込まれたという声が多く寄せられていました。

特に義兄・雅之を演じる武田航平さんの悪役ぶりが注目され、「イケメンなのに憎たらしい」と話題に。

また、エンディングテーマのポップな曲調が絶望感を引き立てる演出として絶賛されています。

チーフプロデューサーの祖父江里奈さんへの期待も高まり、今後の展開に注目が集まっています。

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