ドラマ『財閥復讐』の原作漫画をネタバレします。
財閥をめぐる復讐劇を描いた『財閥復讐』がどんなストーリー展開で最終回の結末を迎えるのか気になりますよね。
この記事では、『財閥復讐』の原作漫画のあらすじや最終回の結末をネタバレします。
『財閥復讐』原作漫画ネタバレ!
『財閥復讐』原作漫画のあらすじがコチラ▼
【登場人物】
- 伊勢由貴也:伊勢財閥の次男でシステムエンジニア
- 伊勢絵理香:由貴也の元妻で、雅之の子を妊娠し雅之の妻となる
- 伊勢雅之:伊勢財閥の長男。由貴也の腹違いの兄
- 伊勢あおい:伊勢財閥の長女。由貴也の腹違いの姉
- 伊勢花歩:雅之の妻
- 伊勢悟史:雅之と由貴也の従兄弟
- 伊勢真佐美:由貴也の伯母
- 伊勢征一郎:伊勢財閥の総帥で由貴也と雅之の父
- 伊勢響子:征一郎の妻
- 進藤フユ:伊勢家の家政婦
『財閥復讐』原作漫画1話~4話あらすじ
在宅勤務をしていた由貴也は、歯痛がきっかけで訪れた歯科医院で絵里香と出会い、恋愛関係に発展し結婚することとなりました。
しかし、由貴也の両親との食事会で絵里香を紹介した際、由貴也が家族から良く思われていないことが露呈します。
由貴也は愛人の子供として伊勢家に迎えられた過去や、家業を拒否したことで孤立していました。
その後、由貴也は絵里香との関係に疑念を抱く事件が続き、最終的には絵里香が兄・雅之の子を妊娠していることを知ります。
雅之は事故で妻・花歩が重体となる中、絵里香と再婚を目論み、由貴也に離婚を迫ります。
伊勢家の強引な態度に嫌気がさした由貴也は、絵里香との離婚に応じる一方で、復讐を誓います。
その後、雅之と絵里香は新たな生活を始めますが、由貴也は家政婦フユの協力を得て彼らの情報を収集し始めるのです。
フユは伊勢家に対して個人的な思いがあり、由貴也へ協力をしていました。
復讐の第一歩として、由貴也は雅之たちの事業にハッキングを仕掛けます。
過去に家族から受けた仕打ちに決着をつけるため、彼の行動はこれから本格化していくのです。
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『財閥復讐』原作漫画5話~8話あらすじ
由貴也の次なるターゲットは従兄弟の悟史です。
由貴也の策略により、悟史が経営するアパレルブランドのシステムに悟史の不適切な行動が映り、その映像が報道されます。
悟史は自身の潔白を主張しますが、信頼を取り戻せず、雅之も悟史を見放します。
この一連の出来事で悟史の評価は地に落ち、謝罪会見を開くも逆効果となるのでした。
一方、絵里香の元に意味深な写真が届き、親族間の亀裂が浮き彫りになります。
絵里香と関わる事業が見直され、悟史の両親は伊勢グループからの除名を宣告されます。
一方の由貴也は、唯一の味方だった花歩に事故の真相を聞き出そうとしていました。
また、由貴也の異母姉・あおいが日本に戻り、何かと由貴也にアドバイスを与えます。
ですが、あおいが由貴也の味方なのか敵なのかは、由貴也はその真意を掴めずにいました。
そのころ、絵里香の事業に関わる人物たちはトラブル続きで、由貴也はその様子を監視し続けるのでした。
過去に受けた理不尽な扱いを思い返しながらも由貴也は冷静に計画を進め、絵里香や雅之との対立がさらに深まっていきます。
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『財閥復讐』原作漫画9話~12話あらすじ
週刊誌に衝撃的な見出しでスキャンダラスな記事が掲載され、絵里香と雅之は世間の非難を浴びます。
記者たちに追い詰められる中、絵里香は由貴也を非難しつつ自分たちを正当化し、メディアを利用して形勢を逆転させます。
しかし、由貴也はこの報道を見たことで、花歩の事故の真相を知ることになります。
花歩の証言から、事故は雅之と絵里香による陰謀だった可能性が高いことが明らかになり、由貴也は二人への憎しみを新たにします。
同時に、伊勢家の異母姉・あおいが現れ、あおいの雅之に対する深い恨みが明らかになります。
過去に雅之によって受けた仕打ちが原因で、あおいも復讐を誓っていたのです。
一方、絵里香が関わるベビーフード事業は、伊勢グループとの取引に大きく依存しており、その脆弱な経営基盤が浮き彫りになります。
あおいは、由貴也に情報を提供し復讐計画を進めるためのヒントを与えます。
家政婦のフユもまた、過去の因縁から由貴也に協力を続けているのでした。
最終的に、由貴也はあおいに接触し、共通の敵である雅之に対する復讐のため手を組むことを提案します。
あおいの苦悩と強い決意を知り、由貴也は伊勢家への復讐をさらに進める覚悟を固めるのでした。
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『財閥復讐』原作漫画13話~16話あらすじ
絵里香は、ベビーフード事業を手掛ける中で、関係者を巧妙に操りながら自分の立場を強化しようとします。
しかし、伯母の真佐美との衝突や事件を経て、絵里香は利用価値のなくなった人々を冷酷に切り捨てていくのでした。
その一方で、絵里香は義母・響子を陥れる策略をフユとともに実行し、伊勢財閥内で家族間の混乱をさらに広げます。
フユは当初、絵里香に従う姿勢を見せつつも、裏で由貴也と関わりを持つ二重スパイのような立ち位置にいました。
そのことを知らない絵里香でしたが、義母・響子を貶める策略が成功した絵里香のもとに、写真に写った響子の顔に×印が付けられた不審なメッセージが届きます。
この出来事により、絵里香は自分も誰かに操られているのではないかと疑念を抱き、次なる行動を模索します。
由貴也と絵里香、伊勢家の面々、それぞれの野心や復讐心が絡み合い、物語はさらなる混乱と対立へと進んでいきます。
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『財閥復讐』原作漫画17話~19話あらすじ
由貴也の復讐計画は佳境を迎えます。
絵里香は悟史を利用して由貴也に暴行を加えますが、あおいの助けで由貴也は悟史の暴行から救出され、悟史は監禁と暴行の罪で逮捕されます。
この事件により、雅之の立場も揺らぐのでした。
絵里香は征一郎に一連の事件を由貴也の仕業だと主張し、彼を財閥から遠ざけるよう懇願します。
しかし、征一郎は新事業部を立ち上げ、その責任者として由貴也を指名し、雅之と競争させようとするのでした。
一方、あおいの支援を受けた由貴也は、復讐計画を進めながら、自身の母親の過去に思いをはせます。
征一郎の過去の行動や、雅之との確執が新たな火種となり、伊勢財閥内でさらなる波乱が起きようとしていたのでした。
『財閥復讐』原作漫画は韓国ドラマが元ネタ?
『財閥復讐』の原作は、韓国ドラマではありません。
テレビ東京とアミューズクリエイティブスタジオが共同制作する、完全オリジナルストーリーです。
テレビ東京の復讐系ドラマといえば『夫の家庭を壊すまで』や『夫を社会的に抹殺する5つの方法』が有名ですよね。
そんなテレビ東京が手がける次なる復讐劇は、財閥が舞台です。
財閥×復讐と言えば、韓国ドラマのテッパンですが韓国ドラマ原作ではなく、『財閥復讐』はドラマと漫画のメディアミックスで展開されるオリジナル作品です。
ドラマと漫画の同時進行でストーリーを楽しめる仕掛けになっているんですよ。
ドラマの脚本と監督は、『夫を社会的に抹殺する5つの方法』の上村奈帆さんが担当されるので、どんな復讐劇が展開されるか今から楽しみですね。
『財閥復讐』ドラマキャスト一覧
ドラマ『財閥復讐』の主要ドラマキャストがコチラ▼
伊勢由貴也
主人公の伊勢由貴也は、渡邊圭祐さんが演じます。
渡邊圭祐さんといえば、大河ドラマ「光る君へ」での藤原頼通役が話題でしたよね。
このドラマでは、復讐に燃える知性あふれるエンジニア役をどう演じるのか、楽しみですね!
伊勢絵理香
主人公・由貴也の元妻の伊勢絵理香は、瀧本美織さんが演じます。
最近ではソニー損保のCMにも出演中の瀧本美織さん。
演技派としても知られているので、ひとクセもふたクセもある絵里香をどう演じるのか、いまから期待大です!
伊勢雅之
由貴也の兄・伊勢雅之は、武田航平さんが演じます。
仮面ライダーシリーズの「仮面ライダーキバ」と「仮面ライダービルド」とライダー作品に複数出演した経歴でも話題の俳優さんです。
伊勢花歩
伊勢雅之の妻・伊勢花歩は、宇垣美里さんが演じます。
元TBSテレビアナウンサーの宇垣さん、テレビやラジオで幅広く活躍中で最近ではドラマ出演もふえてきてます。
由貴也の理解者でもある癒しキャラの花歩をどう演じるのか、放送が楽しみです。
伊勢悟史
由貴也の従兄弟の伊勢悟史は、猪塚健太さんが演じます。
底意地の悪い悟史を振り切った演技で演じてくれることに、期待したいですね。
伊勢征一郎
由貴也の父・伊勢征一郎は、渡辺いっけいさんが演じます。
完全実力主義で身内にも容赦ない厳しい人物をどう表現してくれるか、想像がふくらみますね。
伊勢響子
伊勢征一郎の妻・伊勢響子は、高岡早紀さんが演じます。
由貴也を目の敵にしている意地悪なキャラをどこまで「本当に嫌な奴」に演技で昇華してくれるか、放送日が楽しみです。
進藤フユ
伊勢家の家政婦で由貴也の協力者・進藤フユは、宮田早苗さんが演じます。
由貴也に協力するナゾ多き人物のふくみを持たせた演技に注目したいですね。
まとめ
『財閥復讐』は、自分を陥れた元妻と、自分の親族である財閥家への復讐を描いた作品です。
原作漫画はテレビ東京とアミューズクリエイティブスタジオが共同制作の完全オリジナルストーリーで、韓国ドラマとは関係はありません。
ですが、韓国ドラマのような財閥家への復讐劇が展開されていきます。
『財閥復讐』は、復讐に燃える主人公が毎話、財閥家の人々への復讐を果たしていく痛快な復讐劇です。